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毒親と離れたその後

期間が開いてしまいましたが、毒親が入院し決別したその後です。

毒親が入院した際、保証人を断り様々なことがあり今は全く接点を持っていません。

接点を持っていないという状態とは
・電話を着信拒否
・メールを受け取り拒否(でもゴミ箱には入る)
・地域包括センターにつなげたのでお任せしている

その結果・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

はっしー♪
はっしー♪
まーーーーーーーたく問題なし!

 

とにかく快適に生活を送れています。
もちろんご両親に恵まれた人とは違った快適さだし、理解されない状況かもしれませんが、
毒親から離れる、決別することでこんなにも快適な生活を送れていることに驚きです。

世間の人が言う「親は大切にしないと」「親には感謝している」「週末は親に子どもを見てもらう」などなど・・・

こんな話を耳にすると以前は

はっしー♪
はっしー♪
親に感謝できない私って、人としてどうなんだろう・・・・

と悩むこともありました。

また悪意なく

今までいろんなことがあっただろうけど、親孝行できるうちにしておいた方がいいよ!

な~んて言われて傷つくこともありました。
言ってくる人は本当に悪意ないんですけど、親孝行なんてそう思える恵まれた環境で育ったからこそ言える言葉あであって、毒親育ちにとっては全く共感できないし、しなくていいと思います。だって親孝行したいと思えるような親じゃない毒親だから。

今の私は今の状況や自分のことを肯定できるようになったし、周りがなにを言っても
「あ~、久しぶりに親孝行の話されたな~、この人の親は私と違って良い親なのか、または親孝行を子どもに押し付ける隠れ毒親なのかな~」くらいにしか思わなくなりました。

今の生活は快適です。
毒親の電話がないことで気持ちも安定しますし、生活も乱れません。

子育てをしていく中で、自分が子どもだった時にされてきたことがあり得ないことだと今は実感できるので、あらためて私は毒親育ちだったし、その負の連鎖を子どもに渡したくないから気を付けようと思っています。

毒親から完全に離れることが怖い人に伝えたい。

自分を傷つける発言、行動をする人とは離れてください。
たとえそれが親でも。
大人になった今なら怖くはありません。
小さかった頃の自分とは違います。
離れるときに毒親はひどいことをまた言うでしょう。
でもそれはあなたを脅す言葉ではないですか。
そんな脅しには乗らなくていい。
育ててやった恩を返せ!恩知らず!学費返せ!
常套句です。何もできなかった子どものころの恩を着せてくるような人とは縁を切っていいのです。
産んでくれた恩はあっても、それだけで傷つけていいことにはなりません。
今まで十分傷つきました。もうこれ以上苦しまないように勇気を出して逃げてください。

毒親と縁を切ったからといっても、残念ながらすぐに回復するのでもありません。
時間がかかります。
でも今よりも悪くなることはありません。
自分を大切に、一日一日自分のことを大切にしてほしい。
命は有限。
毒親と過ごす日々、毒親のことを考える日々に終止符を打ちましょう。