毒親が認知症に?その時の対策を考える
毒親に認知症の疑いが発覚
このブログを書いた後に親戚からメールが来た。
(基本毒親関係の連絡は電話で出ないようにしている)
この親戚は救急車で運ばれたあとに毒親のところへ行った毒親の兄弟だ。
その人によると毒親に認知症の症状が出てきているとのこと。
そんな情報いらんいらん。
ですが、今後このようなことがあった場合にまたいろいろと悩むことになりそうなので、対策を考えました。今日はその内容を書きます。
【毒親が入院】保証人にも身元引受人にもならない
これは基本です。絶対になりません。
今回のように救急病院から連絡があった場合も慌てて電話に出ることがないように、決して折り返さないように落ち着いていこうと思います。
【毒親が入院】万が一連絡が来た場合の対策
そうはいっても電話に誰も出なければ病院や救急隊員からはずっと連絡がくると想像します。その時に何度もイヤな気持ちになったりするのもイヤなのでしつこい場合の対策を考えます。
毒親関係で病院から連絡があった場合の対策
病院からの呼び出し
理由を言っても言わなくてもよい。
子どもが小さいとか遠方にいるとかなんでも。
毒親だったので行くつもりはないと答えます。
入院や救急に対しての書類のサイン
理由は病院の呼び出しの時と同じで言っても言わなくてもよい。
もし郵送するとか言われたとしても送ってもらっても書かない旨を伝える。
診察内容や検査結果についてのお知らせ
どんな診察をするかや検査結果などお知らせいただかなくていいと伝える。
もちろん一緒に行くこともないし、同席もしない。
医師からこちらへの説明も不要。
急変時について
急変時は蘇生しなくていい。本人が希望するならそこは知りませんと伝える。
【毒親が入院】親戚からの連絡について
高齢の毒親が救急で運ばれることが増えた。
何度も呼び出されては対応してきたが、2年前の事件以降私は何もしないことを決めた。
毒親からの電話は着信拒否設定。
夫の会社や携帯がわかるものは消去済み。万が一夫の勤務先に連絡をしたとしても、毒親が知っているところでは働いていないのでそこは心配していない。
病院からの連絡も先に書いたように対策をする。
ただ、子どもが連絡しても電話に出ない場合、病院や救急はほかの親戚に連絡することがわかった。
そしてその親族についても対策が必要になる。
基本は病院の時と同じ。
電話には出ない。連絡もしない。
ただしつこい親戚もいる・・・。
その場合ははっきりと断りを入れる。
今まで自分がされてきたことを思えば到底何もするつもりはないと。
そしてその親戚が毒親に手を貸すのはそちらの意思にまかせるが、手をひいてもらってもこちらはなにも思わないので、親戚が毒親のことで手を貸すことができなくなれば手放してもらっていいと伝える。自己責任で手を貸せばいいし、できなければ見捨ててもらっていいと。
毒親が認知症疑い。その対策についてのまとめ
色々な毒親介護のブログも見てきたけど、私は最初から何もしないと決めた。
会うこともしないし、金銭的なことも援助的なことも絶対にしない。
私が今度毒親に対してなにかをするときは相続人になった時。
毒親が築いた財産は私の犠牲のもとに築いたものなので相続放棄は考えていない。
もらえるものはもらって虐待やネグレクト等今現在困っている子どもに向けて寄付しようと思う。
もし親戚が毒親の世話をしてきた分を請求してきたら・・・
なんて答えようかな・・・頼んでないしなぁ。
領収書があればまた考えることにする。
以上で毒親が認知症の疑いが出てきたので今後の対策をお伝えしました。